最初で最後の出会い




「山下さん……!
もう……何も喋らなくていい……!
これ以上しゃべったら、
傷口がひらくよ……!
あいつは、俺らに
まかしてくれ!」


西岡さんの言葉を聞き、


安心した私は


意識を手放した…………。




< 154 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop