君の笑顔が見たかったのに
「いいの…もう失いたいものはないからありがとう…ばいばい先生によろしく」

というと

「えぇー…先生来るまでいてよー」

なんなんだ

「さみしいじゃん〜なんらな病院までお供しますよ(笑)」

調子いいなぁ
「わかった先生来るまでね…」

そう言ってまた座るとガッツポーズする駿斗君

「なんで私を引き止めるの??」

そう言うと

「んー??俺が気になってるからかな♪」

あっそ…ってえぇ!?!?

「なぜ私を気になる要素が」
「だって可愛いのに悲しそうだから」

即答かよ…

「なによその理由」

そう言うと

「んー可愛いんだけどなんかこう心は泣いてばっかだったのが気になっただけ」

そう笑いながら言った駿斗君

「ふぅーん…まぁいいんだけどね」

そう言って話が終わってしまった

気まづい先生早くこい!!!

ガララ

「あら??優里ちゃん早退??」

よかった先生だ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
「うん…病院行ってくる」

そう言うと先生は頷いた

「ちぇーもうちょっと一緒にいたかったな(笑)」

なんなんだろう駿斗君は
「じゃあさようなら…」

そういって私は病院へ向かった

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