君の笑顔が見たかったのに
「好きだよ…優里さん」


そう伝えたのは彼から

「えっ……」

そう驚くと

「好きなんだ…付き合ってください」

そう教室で言われ私も好きだったから告白の返事はもちろん

「はい…」

そう答えたの

最初は優しかったよでも2ヶ月半過ぎたあたりから

「あのっ…今日は一緒に」

「帰れないから」

そう冷たく答え私を見なくなった

そしてほかの女の子と遊ぶようになった

「はぁ…最近ため息ばっかね」

そう思いながら教室で本を読んでた

だって美穂を待ってるから

美穂もクラスメイトも好きなんだ

美穂は今日はこの後私の用事に付き合ってくれるみたい
「お待たせ!!」

そう笑顔で来てくれる美穂

美穂はゴミ出しに行ってただけなんだけどね(笑)

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