幼なじみ。
「あれでって…」

「だってひまりって、ケイスケ先輩の専属マネージャーみたいになってるじゃん!」

「専属マネージャー?」

アヤ曰く、なにかと部活中にケイスケ先輩のサポートをするあたし。


それを見て、アヤはあたしがケイスケ先輩と付き合ってると勘違いしたみたい。

側から見ると、それは選手とマネージャーというよりも、彼氏と彼女に見えるらしい。


「フツーじゃない?他の選手の人にも同じことしてるし」
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