貴方が悪いのっ!
文化祭への準備はすすみ

いつの間にか前日にせまっていた


楼香『これでよし!』


楼香はもう使わない絵の具などを片付けに
倉庫に来ていた





一貴T「なーにやってるのかな?」



ドアの方から顔だけのぞかせる一貴先生




楼香『びっくりした…自分のクラスの方はいいんですか?』




一貴先生は2年の副担でしょと楼香は笑った





一貴T「一人で倉庫は危ないから」



一貴先生は少し優しい笑顔を向けた




楼香『さすが女たらし(笑)』



一貴T「だれが!」





一貴先生は軽く肩にツッコミの手をいれた




一貴T「早くクラス戻れよ」



自分のクラスの人が来たのをみて

一貴先生は倉庫から立ち去った
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