先生、ずっと愛してる。
クリスマス−昼編−
今日は、梨華と一緒にクリスマスプレゼントを買いに行く事になった。
空は相変わらず、灰色をしてる。
この肌を突き刺す寒さといい、今にも雪が降りそうだ。
でも…神様、お願いします!!
雪は、クリスマスまで我慢して下さい!!
クリスマスに…雪を降らせて下さい。
お願いします!!
クリスマスまで、もう1週間を切ってる。
街は、どこを見てもクリスマス一色だった。
「彩音は、もう決まった?」
梨華に問い掛けられ…あの日の事を思い出す。
『俺…彩音の初めてが欲しい…』
思い出しただけでも、耳まで熱いよ。
こんなんじゃあ…いざ、初めてを捧げる時、私どうなっちゃうんだろう…?
「あ〜、その顔はマジだね」
「いやぁ…///」
1つ気になるお店を見つけて入る事にした。
そこは、主に男性物を中心に取り扱っている、オシャレなお店だった。
ブランド物もあれば、誰でも買えるような手頃な値段の物もあった。
「ん〜…迷うなぁ…」
「ネクタイとかいいんじゃない?あんまり、ネクタイしない瀬名っちも彩音からもらった物なら毎日するかもよ」
「それいいね」
……とは言ったものの…ネクタイっていろいろありすぎて、どれにしていいのか正直分からない。
「!!!!!?????」
ネクタイって…けっこうなお値段するのもあるのね…
空は相変わらず、灰色をしてる。
この肌を突き刺す寒さといい、今にも雪が降りそうだ。
でも…神様、お願いします!!
雪は、クリスマスまで我慢して下さい!!
クリスマスに…雪を降らせて下さい。
お願いします!!
クリスマスまで、もう1週間を切ってる。
街は、どこを見てもクリスマス一色だった。
「彩音は、もう決まった?」
梨華に問い掛けられ…あの日の事を思い出す。
『俺…彩音の初めてが欲しい…』
思い出しただけでも、耳まで熱いよ。
こんなんじゃあ…いざ、初めてを捧げる時、私どうなっちゃうんだろう…?
「あ〜、その顔はマジだね」
「いやぁ…///」
1つ気になるお店を見つけて入る事にした。
そこは、主に男性物を中心に取り扱っている、オシャレなお店だった。
ブランド物もあれば、誰でも買えるような手頃な値段の物もあった。
「ん〜…迷うなぁ…」
「ネクタイとかいいんじゃない?あんまり、ネクタイしない瀬名っちも彩音からもらった物なら毎日するかもよ」
「それいいね」
……とは言ったものの…ネクタイっていろいろありすぎて、どれにしていいのか正直分からない。
「!!!!!?????」
ネクタイって…けっこうなお値段するのもあるのね…