傷だらけの王子サマとお姫サマ




【りくside】

彼女に話せば今までの止まった時間をまた動かせる気がした
だから、
「ルカちゃん、僕のお話し聞いてくれる?」
そういった。

ルカちゃんは静かにコクンと頷いた
それを確認して話し始める



「僕ね、昔すごく仲のいい友達が2人いたんだ・・・・・・







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