桜の龍~誠の元に集う者~
土「総司、審判はお前がやれ」
審判をやるように言われた沖田さんは不満だったらしく、土方さんに抗議した。
沖「え~?せっかく強い子と試合できると思ったのにーー!!」
すると、土方さんは溜め息を吐いてこう言った。
土「・・・ッハァ。分かったよ、後でやらせてやるから我慢しろ」
沖「やった♪」
そうして、いざ試合という名の入隊試験が始まろうとした、その時だった。
隊「手加減してやれよー!そいつ、チビだし弱そうだからなーー!!」
そう言われてカチンときた。そりゃ身長は高いとは言えないけどね、剣道歴=自己年齢なんだからね。全国3連覇してるんだからねー!!!日頃温厚な人ほど、キレると恐い事を教えてあげよう。
歩「そこの人、私を怒らせた事を後悔させてあげます。覚悟して下さいね?(黒笑)」
あ、ヤバい。怒った時のドスが利いた低い声が出ちゃった。可哀想に、顔を青くしちゃて。
沖「やる気満々だね。じゃあ両者、構えて」
沖田さんの号令で、竹刀を構える。
沖「始めッ!」スパンッ!!
合図と同時に試合終了。その間、僅か1~2分。
土「一番組の隊士を瞬殺かよ・・・・・・」
土方さんも、びっくり。
審判をやるように言われた沖田さんは不満だったらしく、土方さんに抗議した。
沖「え~?せっかく強い子と試合できると思ったのにーー!!」
すると、土方さんは溜め息を吐いてこう言った。
土「・・・ッハァ。分かったよ、後でやらせてやるから我慢しろ」
沖「やった♪」
そうして、いざ試合という名の入隊試験が始まろうとした、その時だった。
隊「手加減してやれよー!そいつ、チビだし弱そうだからなーー!!」
そう言われてカチンときた。そりゃ身長は高いとは言えないけどね、剣道歴=自己年齢なんだからね。全国3連覇してるんだからねー!!!日頃温厚な人ほど、キレると恐い事を教えてあげよう。
歩「そこの人、私を怒らせた事を後悔させてあげます。覚悟して下さいね?(黒笑)」
あ、ヤバい。怒った時のドスが利いた低い声が出ちゃった。可哀想に、顔を青くしちゃて。
沖「やる気満々だね。じゃあ両者、構えて」
沖田さんの号令で、竹刀を構える。
沖「始めッ!」スパンッ!!
合図と同時に試合終了。その間、僅か1~2分。
土「一番組の隊士を瞬殺かよ・・・・・・」
土方さんも、びっくり。