桜の龍~誠の元に集う者~
近「皆も知っているが、今日は渡辺君の歓迎会だ!思いきり楽しんでくれ!!」
新「よっ!近藤さん、太っ腹!!」
土「よし、俺が音頭を取るかな。盃を持て!」
私、お酒は呑めないのですが。
土「渡辺、お前も盃を持ちやがれ。主役だろが」
歩「えぇーーー・・・分かりました」
反論しようにも、相手は職場のNo.2。逆らえるハズもない。なので、私も盃を持つ。乾杯くらい付き合いますよ。
土「行くぞ!乾杯!!」
総・一・平・新・原「乾杯!!!」
歩「かっ、乾杯」(←勢いにビビった)
はい、一応やりました。やがて周囲がワイワイ盛り上がってきたところで、一人料理を味わう事に専念する。だってお酒呑めないし。
萩「渡辺はん。お酌しまひょか?」
歩「いや、遠慮する。酒が呑めぬ故」
仕事モードの声で、やんわりと断る。
平「何?お前、酒呑めねぇの?」
あっ、話しを聞かれたよ。
土「何で、酒が呑めねぇ?下戸か?」
歩「拙者の所には、二十歳になるまで酒を呑むなという法度?のようなのがありましてな」
飲酒法という法律があるのでございますよ、現代には。
原「面倒くせぇ法度だな」
平「でもここはお前が住んでた所じゃねーんだし、呑んでも平気だって!」
そんな、皆でやれば恐くない!じゃないんだから。
総「そうだよ。実際問題、一君と平助は19だし」
そうなの?ならば。二日酔いにならない程度に呑むか。
歩「では・・・少しだけ」
新「よっ!近藤さん、太っ腹!!」
土「よし、俺が音頭を取るかな。盃を持て!」
私、お酒は呑めないのですが。
土「渡辺、お前も盃を持ちやがれ。主役だろが」
歩「えぇーーー・・・分かりました」
反論しようにも、相手は職場のNo.2。逆らえるハズもない。なので、私も盃を持つ。乾杯くらい付き合いますよ。
土「行くぞ!乾杯!!」
総・一・平・新・原「乾杯!!!」
歩「かっ、乾杯」(←勢いにビビった)
はい、一応やりました。やがて周囲がワイワイ盛り上がってきたところで、一人料理を味わう事に専念する。だってお酒呑めないし。
萩「渡辺はん。お酌しまひょか?」
歩「いや、遠慮する。酒が呑めぬ故」
仕事モードの声で、やんわりと断る。
平「何?お前、酒呑めねぇの?」
あっ、話しを聞かれたよ。
土「何で、酒が呑めねぇ?下戸か?」
歩「拙者の所には、二十歳になるまで酒を呑むなという法度?のようなのがありましてな」
飲酒法という法律があるのでございますよ、現代には。
原「面倒くせぇ法度だな」
平「でもここはお前が住んでた所じゃねーんだし、呑んでも平気だって!」
そんな、皆でやれば恐くない!じゃないんだから。
総「そうだよ。実際問題、一君と平助は19だし」
そうなの?ならば。二日酔いにならない程度に呑むか。
歩「では・・・少しだけ」