小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)
「この間の女か…」

俺に熱い視線を送ってたのは、莉那とか言う小学生?のクソ生意気そうな女…

「この間名前言ったやん。お兄ちゃん頭弱いと?それとも意識し過ぎて解らんフリしとぉとか…」

なんて言ってケラケラ笑いよる。

「お前、ガキはガキらしく近所のガキと遊んどれ!」

こう言って突き放したつもりだったが逆効果だったらしく

「近所の子と遊ぶよりお兄ちゃんの試合見に行きたい!」

なんてぬかしよる。
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