小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)
「はん、残念だったな試合は昨日終わった…当分暇だよ」
俺はシャドーしながら面倒臭そうに言ってやると
「嘘ぉ〜ボクシングの試合ってみんな顔がお岩さんみたいになるっちゃないと?」
なんて驚いてる。まぁ無理も無い…俺の顔は無傷どころか今すぐにでもジャニーズ事務所がスカウトに来たがるまんまだからだ。
「俺のスピードについて来れるヤツやら4回戦レベルには、おらんけんな」
背を向けたまま喋る俺…
「もう〜試合あるなら教えてくれりゃいいとに…お兄ちゃん案外ケチやね」
くるっと振り返ると恨みがましい顔で俺を見てる。
生憎、俺には少女趣味は無ぇ。
俺はシャドーしながら面倒臭そうに言ってやると
「嘘ぉ〜ボクシングの試合ってみんな顔がお岩さんみたいになるっちゃないと?」
なんて驚いてる。まぁ無理も無い…俺の顔は無傷どころか今すぐにでもジャニーズ事務所がスカウトに来たがるまんまだからだ。
「俺のスピードについて来れるヤツやら4回戦レベルには、おらんけんな」
背を向けたまま喋る俺…
「もう〜試合あるなら教えてくれりゃいいとに…お兄ちゃん案外ケチやね」
くるっと振り返ると恨みがましい顔で俺を見てる。
生憎、俺には少女趣味は無ぇ。