小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)
ガキに関わるほど俺は暇じゃ無ぇし慈悲深くも無い。

俺は公園を後にしようと向きを変え走りだすと

「お兄ちゃん、莉那を置いてどこ行くと?」

あのガキが付いて来る。

「ええ〜いうるさい!てめえ何で付いて来る?」

鬱陶しくなって聞いたのが運の尽き

「もちろん…逃げるから追うのよ」

はぁ〜頭痛くなるぐらい生意気なヤツ
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