小さなANGEL(ケータイ小説向上の会企画作品)
いくらガキでも俺がベンチに座ったもんで明らかに俺より上から目線でタオルを奪いニヤリと笑って

「隙アリ!」

何が何か解らんままポカーンとしてたら莉那の柔らかい唇が触れて来た。

…◎☆♂※〒¥♀

いくら隙を突いたとは言え誰も触れられなかった俺の顔面に初めて侵入して来やがった。

「フフフ…ついにキスしちゃった。お兄ちゃんガード固すぎやもんね」

そういや俺って…初めてやったな

モテん訳や無いけど…
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