内気な私が恋をした
唯斗は笑って私の頭を撫でる。

優しい笑顔。

私は唯斗の手を握った…

落ち着くよ…

唯斗の手は優しくて温かい。

「香那~」

「なにー?」

「他の男みんなよ?俺のことだけみてろよな」

は!?

何て言ったの!

今ものすごいこといった気がしたんだけど。

顔が一気に赤くなるのを感じた。

同様に唯斗も十分赤いけどね。

なんか可愛すぎる…

けど、嬉しかった。

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