恋愛革命-あたし×アイドル-
翔のうた
「美南ちゃ~ん」
夕食を済ませて、リビングに向かおうとしたとき、翔のお兄さんに声をかけられた。
「あ、翔のお兄さん。何ですか」
「涼だよー☆」
“しょう”に“りょう”って…。
名付け親はなんてネーミングセンスだ。
「…涼さん、何か用ですか」
「……あのさ、翔のことなんだけど」
翔のお兄さん改め涼さんが、急に真剣な表情をみせた。
…何事?
「翔、くんがどうしたんですか」
「アイツ、性格ひんまがってるどうぢようもないヤツだけど、どうか見捨てないでやってくれ」
「え?あ…はい…?」
「ありがとう」
う~ん、意味深だ…。
夕食を済ませて、リビングに向かおうとしたとき、翔のお兄さんに声をかけられた。
「あ、翔のお兄さん。何ですか」
「涼だよー☆」
“しょう”に“りょう”って…。
名付け親はなんてネーミングセンスだ。
「…涼さん、何か用ですか」
「……あのさ、翔のことなんだけど」
翔のお兄さん改め涼さんが、急に真剣な表情をみせた。
…何事?
「翔、くんがどうしたんですか」
「アイツ、性格ひんまがってるどうぢようもないヤツだけど、どうか見捨てないでやってくれ」
「え?あ…はい…?」
「ありがとう」
う~ん、意味深だ…。