君はいつも哀しそうで

我慢




次の日も学校までみーを含む4人で登校した

いつも通りだった




だけど、学校につくと騒然としていた














よく考えてみればこの日から



砂時計はひっくり返されていたんだろう











流れ出した砂は


止まることを知らない













世界は残酷だ





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