優しい上司の裏の顔〜ツンデレ女子を溺愛中〜(おまけ完)
…十月十日。お腹の中で大事に大事に育ててきた我が子が、元気な産声をあげ産まれた。
「ありがとう、こんなに可愛い天使を産んでくれて」
産まれた我が子を愛おしそうに見つめながら、壊れ物でも扱うようにそっと抱っこする修二さん。
「…元気に産まれてきてくれて、本当に良かったです」
ベッドに横になる私が呟く。そんな私の頭を優しく撫でてくれた修二さん。
本当に、この子を産んで良かったと思う。
バタンッ!
そんな和やかな病室の中、勢いよく開いたドアを、驚きの眼差しで見つめた私達。
「麗美さん!頑張ったわね〜。ありがとう!私達に可愛い孫を見せてくれて」
困惑顔の修二さんを通り過ぎ、私に抱きついたのは。
「お義母様…抱っこしてあげてください」
そう言って、微笑むと、頷いて、修二さんから、孫をそっと抱っこした。
「ありがとう、こんなに可愛い天使を産んでくれて」
産まれた我が子を愛おしそうに見つめながら、壊れ物でも扱うようにそっと抱っこする修二さん。
「…元気に産まれてきてくれて、本当に良かったです」
ベッドに横になる私が呟く。そんな私の頭を優しく撫でてくれた修二さん。
本当に、この子を産んで良かったと思う。
バタンッ!
そんな和やかな病室の中、勢いよく開いたドアを、驚きの眼差しで見つめた私達。
「麗美さん!頑張ったわね〜。ありがとう!私達に可愛い孫を見せてくれて」
困惑顔の修二さんを通り過ぎ、私に抱きついたのは。
「お義母様…抱っこしてあげてください」
そう言って、微笑むと、頷いて、修二さんから、孫をそっと抱っこした。