ホワイトデーの奇跡【完】




『えっ…と』



「ごめん急に…ずっと…気になっててさ」



たまちゃんは…私に遠慮しながらも、その答えを待っているようだった。


目を閉じると…

過去の思い出は…簡単に溢れてくる。





最初の出会いは…たまちゃんの家でだった。














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