元最強の強化書(もとサイキョウのドレッドノート)
1章 特成科
-あらすじ-
平成2100年1月1日..この時からから暦上
から平成と言う時代は消えた.......
その変化は突然に始まった...全世界は新たな
時代に突入するために実家に帰ったり
初詣や家で祝って居たのだろう..それは
人類に力が無かったから対抗できなかった
のかもしれない突如として青かった空が
真っ白になりまるで雲と一体化したかの
様な空だった。それと同時に全世界に
異製獣と呼ばれた怪獣共が現れた
その圧倒的な力は人類の武力では全く
歯が立たなかったそれはまるで食物連鎖
の頂点に立っていた人類が食われる側
になった瞬間だった。だがそれから3年
たった時に忽然として異製獣共は白い空
と共に消えたのだった。人類はその時から
人類が食物連鎖頂点から落ち、たった3年で
人類の3/2の人が餌となったことにより
平成の時代を棄て人は何時しかこう読んだ禁断の歴史【禁歴(キンレキ)】と...........。
だが人類は餌になるだけでは無かった、
白い空の出現と異製獣の出現と同時に
全世界に突然と白い拳一つ分の水晶が
発見された、
だがそれは地球上に無い成分で有ったため
発見した者は自分の名を広めるため公
に出さなかった丁度その時には異製獣共が
大量に捕食していたため世界はそれどころ
では無かったため科学者達には好機だった
それから4年間何度も研究に明け暮れた
ある科学者は異製獣の欠片と非常に似ている成分で出来ている事を発見したが
それでも何に使えるのか? は分からない
ため遂に極秘裏で人体実験にまで手を出した、その結果この結晶は人の欲望や願い
の大きさを何らかの実体のある形に替える
事が分かったが一つ問題が有ったそれは
直に心臓とこの結晶を融合させ無くては
行けないそれに意識が有るままじゃないと
成功してもただの屍にしかなら無い、
いわば失敗作として扱われた。
それから8年たったある日突然全世界中
に全世界の実験施設に人や動物女子供
赤ちゃんまで何千に昇る死体があり
全員心臓だけが歪な形になっていた、
その周りにはこれまでの資料と例の結晶
はその力は醜くまるで人の欲望の様だったため【欲望の水晶(デザイア)】
と名付けられた
それからデザイアは大人より子供の方が
適合率が高いことが分かったが、
もう二度とこんな残酷な実験は
させないために安全性を重視した
右手にデザイアを吸収させる装置を開発
これにより右手にはデザイナーの証
である5種類の【欲望の形(デザイン)】が
現れそれにより子供は安全に適合し
デザイナーに造り上げる事に特化した
次世代の【欲望の体現者(デザイナー)】を
造り上げる、
ゾウセイガクエン
【 造 成 学 園】を造り上げた


< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop