+時の砂+
『ほんと、何で私なんかとつきあってくれるのかな?』
不思議そうに首を傾げ鏡で自分の顔をマジマジとみた。
「ほんまやな・・・なぜこんな女がもてる?!」
彩香が真剣な顔で答えた。
『どういう意味やねん?』
「そういう意味や。」『へいへい、どうせ彩花みたいに美人じゃないですよーだ。』
顔を、ぷくっと膨らませて子供みたいにいじけて見せた。
「また拗ねる~ぶうちゃん。 まっ光くんに振られたないなら、早く話したほうがいいで?」
『うん・・・』
好きだからこそ、怖くて言えない・・・
キーンコンカーンコン・・・
チャイムが鳴り響く。 「はよ戻らな!!また米ちゃんに怒られるで。」
『あっうん。』
不思議そうに首を傾げ鏡で自分の顔をマジマジとみた。
「ほんまやな・・・なぜこんな女がもてる?!」
彩香が真剣な顔で答えた。
『どういう意味やねん?』
「そういう意味や。」『へいへい、どうせ彩花みたいに美人じゃないですよーだ。』
顔を、ぷくっと膨らませて子供みたいにいじけて見せた。
「また拗ねる~ぶうちゃん。 まっ光くんに振られたないなら、早く話したほうがいいで?」
『うん・・・』
好きだからこそ、怖くて言えない・・・
キーンコンカーンコン・・・
チャイムが鳴り響く。 「はよ戻らな!!また米ちゃんに怒られるで。」
『あっうん。』