+時の砂+
危険な出会い
HRが終わり放課後に。
「あーっだる・・・部活いけへんやんお前のせいで!!米も放課後呼び出すなよなぁ・・・」
『あたしのせいちゃうわ!!どーせショボくて万年玉拾いやろ』
慎は、テニス部に所属していて、
いつもは、嫌みな奴で、ヘラヘラしてて全然だめだめなのに、
テニスをしている真剣な慎は、少し格好いい。
「アホか?お前知らんのか?テニスの王子様のモデルは俺やぞ?ヤバすごいで!!」
『馬鹿の巨匠馬鹿王子の間違えやろ・・・』
「あ!?なんか言いました?」
慎と歩けば、3歩でいつも言い合いになる。
昔は、仲良しでこんなに喧嘩してなかった。
いつからかな・・・・
『あっあたし忘れもんした。取ってくるー』
「逃げる気か?」
慎には、お視とうしのようだ。
『いやいやほんま忘れもん・・・・(笑)』
くるっと方向転換し逃げるかのように、忘れ物を取りに行くふりをした。
「あとで絶対こいよ」
『はいはーい』
にっこり微笑んで慎が、行ったのを確認し教室を出た。
『慎ごめんあんたは、米田の生け贄になってもらうわ』
こそこそ逃げるように学校をあとにした。
「あーっだる・・・部活いけへんやんお前のせいで!!米も放課後呼び出すなよなぁ・・・」
『あたしのせいちゃうわ!!どーせショボくて万年玉拾いやろ』
慎は、テニス部に所属していて、
いつもは、嫌みな奴で、ヘラヘラしてて全然だめだめなのに、
テニスをしている真剣な慎は、少し格好いい。
「アホか?お前知らんのか?テニスの王子様のモデルは俺やぞ?ヤバすごいで!!」
『馬鹿の巨匠馬鹿王子の間違えやろ・・・』
「あ!?なんか言いました?」
慎と歩けば、3歩でいつも言い合いになる。
昔は、仲良しでこんなに喧嘩してなかった。
いつからかな・・・・
『あっあたし忘れもんした。取ってくるー』
「逃げる気か?」
慎には、お視とうしのようだ。
『いやいやほんま忘れもん・・・・(笑)』
くるっと方向転換し逃げるかのように、忘れ物を取りに行くふりをした。
「あとで絶対こいよ」
『はいはーい』
にっこり微笑んで慎が、行ったのを確認し教室を出た。
『慎ごめんあんたは、米田の生け贄になってもらうわ』
こそこそ逃げるように学校をあとにした。