ただ、今


行きたきゃ行け
いたけりゃいろ
そんなの自分で
勝手に決めろ


冷たいようで
相手を手放したくない
そんな愛ある
別れの曲は
わたしたちにぴったり。

これ以上今日と
言う日を共にしたら
きっとわたしは
今吐いた言葉を
無かった事にしてしまう。

笑おう。
最後に思い出される顔が
泣き顔だなんて
あまりにも辛すぎる。

せめて思い出される顔が
笑顔であれば
わたしは幸せだ。



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