ただ、今
「なあ、どこいくん?」
『ん、あのビルの最上階。景色めっちやよくてお前に見せてやりたいんだ。考え事すんの辞めたくなるから(笑)』
「あ、そう(笑)。」
見たらめちやくちや
高いビル。
もう何階建てだったかは
わすれちやったけど
周りにはそのビル以上に
高い建物はなかったから
遮る物ひとつなくして
景色は最高だった。
朝日に照らされた
ビルの窓があちこち
反射して
とても綺麗だった。
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