アンリクワイヤード・ラブ





いつもと変わらない屋上での時間。



「……」



「………」




風堂くんは
時々、3年生の校舎を見つめて
切ないような苦しいような


そんな顔を見せる…



その顔を見ると
なぜか 悲しくなる……



なんだろう…この気持ち……




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