「先生、それは愛だと思います。」完


例えまだ、ほんの少しの情しかなくても、恋愛感情など少しもなくても、私は先生を、受け入れる。
でも、私だけ深みにハマってしまうのは悔しいから、あなたの手を取って、同じ所まで落ちてしまいたい。

先生の手を握りながら、そう思ったんだ。


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