刑務所奮闘記
逮捕
平成23年5月早朝、、、
家のワンコが狂った様に吠えていると思ったら、家のインターホンがなった。
おはよう逮捕、、、
俺は少年の頃から何度も経験があったので直ぐにわかった。
玄関を開けてみると、そこには10人程の刑事がたっていて、先頭にいる刑事は良く知っている奴でニコニコしていた。
刑事「おはようさん!やっとお前をパクれるな~‼笑」
俺「ニヤニヤしてんなよ、気持ちわりーな」
刑事「とりあえず札見せるけどわかってるよな?」
札とは、逮捕状と捜索差し押さえ許可状。
いわゆるガサ状というやつだ。
俺「わかってるからさっさとやってくれよ、俺は風呂に入って煙草吸ってくるから」
刑事「立ち会わなきゃ駄目だって笑」
俺「いーよ別に笑勝手にやってくれ」
刑事「はいはい笑」
その後一時間程度で家宅捜索が終わり、逮捕状は出されたが、刑事の計らいで手錠は掛けられていなかった為、任意同行と言うかたちで警察署へ出向く事になった。
なぜ手錠をかけないかというと、一度逮捕をしてしまうと、何の自由も効かなくなり、電話できない、煙草吸えない、ジュース飲めない、飯も時間まで食えないと、なかなか不便なのである。
家のワンコが狂った様に吠えていると思ったら、家のインターホンがなった。
おはよう逮捕、、、
俺は少年の頃から何度も経験があったので直ぐにわかった。
玄関を開けてみると、そこには10人程の刑事がたっていて、先頭にいる刑事は良く知っている奴でニコニコしていた。
刑事「おはようさん!やっとお前をパクれるな~‼笑」
俺「ニヤニヤしてんなよ、気持ちわりーな」
刑事「とりあえず札見せるけどわかってるよな?」
札とは、逮捕状と捜索差し押さえ許可状。
いわゆるガサ状というやつだ。
俺「わかってるからさっさとやってくれよ、俺は風呂に入って煙草吸ってくるから」
刑事「立ち会わなきゃ駄目だって笑」
俺「いーよ別に笑勝手にやってくれ」
刑事「はいはい笑」
その後一時間程度で家宅捜索が終わり、逮捕状は出されたが、刑事の計らいで手錠は掛けられていなかった為、任意同行と言うかたちで警察署へ出向く事になった。
なぜ手錠をかけないかというと、一度逮捕をしてしまうと、何の自由も効かなくなり、電話できない、煙草吸えない、ジュース飲めない、飯も時間まで食えないと、なかなか不便なのである。