病弱彼女の彼氏はドクター
「俺寝てたな、わりー。
てか、キスしたろ?」
「へへっ/////写メも撮ったもん!」
「おまえなー、
てか、穂花大丈夫なのか?」
蒼斗が頭を撫でてきた。
「多分、」
「嘘ついてないよな?」
と、言いながら聴診器を取って
耳に付けていた。
そして顔をしかめながら
「嘘ついたろ?
喘息の音が聞こえるし心拍数早いぞー?」
「ゔっ‥‥確かにゼェゼェするけど、
あまり、しんどくないよ?」