こんぺいとう
あおいこんぺいとう
あの日、あの寒い夜。
ボーン…ボーン……。っと新年の鐘の音がした。
『えぇっーーーー!!また今年も凶!?!?』
『桃果ってホントについてないよな〜』
『しょーがないじゃん!!別に好きで引いたわけでもないし〜!らいは??』
『俺はとーぜん大吉だし。』
……。らいはいいな…。
そんなこと思ってたらひょいっと凶のおみくじをとられた。
そして戻ってきたのは大吉のおみくじ…。
『え…。?』
『これで今年もいい年だな。』
自然と笑顔でお互いを見つめた。
『なぁ、桃果?』
『ん?』
『愛してるよ』
わたしは笑顔で
『私も』
らいはぎゅってしてくれた。
その後に
『こんぺいとうちょーだい!青いやつ!!』
『いいよ』
新年はつのこんぺいとうは甘くて、愛で温かかった。
あおいこんぺいとうはあの日。出会った日の思い出と味がしたね。
ボーン…ボーン……。っと新年の鐘の音がした。
『えぇっーーーー!!また今年も凶!?!?』
『桃果ってホントについてないよな〜』
『しょーがないじゃん!!別に好きで引いたわけでもないし〜!らいは??』
『俺はとーぜん大吉だし。』
……。らいはいいな…。
そんなこと思ってたらひょいっと凶のおみくじをとられた。
そして戻ってきたのは大吉のおみくじ…。
『え…。?』
『これで今年もいい年だな。』
自然と笑顔でお互いを見つめた。
『なぁ、桃果?』
『ん?』
『愛してるよ』
わたしは笑顔で
『私も』
らいはぎゅってしてくれた。
その後に
『こんぺいとうちょーだい!青いやつ!!』
『いいよ』
新年はつのこんぺいとうは甘くて、愛で温かかった。
あおいこんぺいとうはあの日。出会った日の思い出と味がしたね。