世界が終わる瞬間
勉強は、中の下。
絵の方は、壊滅的。
運動は、かなり標準である。
さて、何があってこの2人が友達なのか‥‥
全くの謎である‥‥‥‥。
まぁ、そんなこんなで、
今は二人で帰っている。
家は、方面が同じなので一緒に帰ったりする。
まぁ、遙の方が
学校から家までの距離が近いのだが‥‥‥。
そんなことを考えていると、
遙の家が見えてきた。
「じゃあ友梨香、また明日ね。」
「あぁ、体調に気をつけなよ?」
そんな会話をして、私と遙は別れた。
遙が居なくなると、
家までの道のりが暇になる。
なのでいつも、遙と別れたあとは、
イヤホンで、ラジオか音楽を聞いている。
今日は、なんとなく、
ラジオの気分だったので、
ラジオを聞くことにした。