1人ぼっちと1匹オオカミ(下)
あとがき


 まずはじめに、ここまで読んでくださったすべての読者様に感謝を。


 野いちごでは初作品となった『1人ぼっちと1匹オオカミ』いかがでしたか?


 結構思い付きで書き始めたのは今年の3月で、その時はまだ公開する予定だけ立ててひたすら自己満足で書いていました。
 そんな自己満足で最後まで駆け抜けてしまったので、話がぶっ飛んでしまったところもあったかと思います。


 このお話では、友情よりも家族愛を主点において進めてきたつもりです。
 フィクションとはいえ、いろいろやりすぎ、盛り込みすぎました。本当にごめんなさい。


 そして、まだいろいろなところに謎を残して突っ走ってきてしまいました。
 蓬の子守歌や、蓬の本当の父親の真意、秋空の父親の行方などなど…。

 番外編は1つ1つの話を短編で書くつもりでいます。
 もし、このキャラクター視点の何かが知りたいなどございましたら、教えていただけたらありがたいです。

 最後に、この小説を読んでくださり、本当にありがとうございました!

 次回作は、番外が先になるか、新作が先になるか分かりませんが、またみなさまの目に留まれば幸いです。

 そして、野いちごに投稿する最後の踏ん切りをつけてくれた、親友に最大級の感謝を。

 柊 琥珀
2015/10/31
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