レンタルな関係。【番外編】
はぅぅ~~ん。。。
い、いいなぁ。。。
「いいモノ見せていただいて……あ! すみませんっ、見ちゃいました…」
し、しまった…
お客様のラブシーン、
タダで鑑賞してしまいました…
「俺もコイツも、嫌いなものないから」
立ち上がった流川さんは、やっと正座ができた私にそう言って。
か…カッコひぃ…
「は…はい、わかりましたっ」
ふらつく足をひきづって、廊下に戻った私。
「はぁぁ…」
びっくりしたぁ。
けど…
いいなぁ…
ぼうっとしていた私は。
そのまま。
お隣の麻紀さんたちの部屋の戸を、
ふつ~に開けてしまい…
「あ…」
さっきよりも強烈なその光景に、
!!(゚ロ゚屮)屮
ドドドンッガッ!
……し、刺激が、、、
強すぎます…
気を失いかけた私に駆け寄った、ほぼ裸体の祐二さんに覗き込まれ…
「はぅっ」
本気で失神してしまいました…