白と黒の誓い
第一章
パートナー
「んっ‥‥っつー‥‥‥。」
あたしは、背中や腰が痛くて目を覚ました。
「んー‥‥‥。
ここ‥‥‥どこ‥‥‥‥‥?」
あたしが目を覚ましたところは、
目の前に大きな建物が
建っているところだった。
そして、あたしが顔を上げてみると、
すぐそこに、看板があった。
「こちらに進んでください〜?」
その言葉とともに、
矢印、“←”が、描かれてあった。