そんなに、可愛い顔すんな。~男子校は、ドキドキですっ!!~
「だから……。
ごめん。
一緒に勉強は、ちょっと無理かも」
「そうなんだ~。
大丈夫?
葉月~」
優しそうな顔をした市川くんが、あたしに聞いた。
「う、うん……。
大丈夫。
でも、ごめん……」
絢斗の体から、ちょっとだけ顔をのぞかせる。
「そっか~。
じゃー、仕方ねーなー。
俺たちだけでがんばるかぁー」
早瀬くんがガッカリしたように言って、テーブルの上に、袋を乗せた。
ごめん。
一緒に勉強は、ちょっと無理かも」
「そうなんだ~。
大丈夫?
葉月~」
優しそうな顔をした市川くんが、あたしに聞いた。
「う、うん……。
大丈夫。
でも、ごめん……」
絢斗の体から、ちょっとだけ顔をのぞかせる。
「そっか~。
じゃー、仕方ねーなー。
俺たちだけでがんばるかぁー」
早瀬くんがガッカリしたように言って、テーブルの上に、袋を乗せた。