お前可愛いくせに
「おもしろかったぁー!ありがとう明音!」

「良かったね。先輩。」

「うん!もぉーサイコー」


そっから、カフェでおしゃべり
して、帰宅時間

「もうそろ帰ろっかー」


という私の一言で帰ることに



いつもの分かれ道までトーク



「じゃーねー。また明日ー」

パシッ

ん?何事じゃ!


「琥珀…先輩。送ります。危ないので」

危ない?そうかなー?
バリ明るいんだけど……。

「マジデー?ありがと。でも平気だよー」

「嫌でも、女の子なんで。」


女子として見てくれるのね!?
男とか言われるからねー失礼しちゃうわー


< 25 / 62 >

この作品をシェア

pagetop