脈拍100~起立性調節障害という病気~
再発?
2012年12月、息子は二度入院した
1度目は再び発熱した息子の身体をもっと詳しく調べて治療するために
入院早々息子の腕には点滴の為のラインがとられ、検査の結果が出次第、何らかの薬剤が投与されるはずだった
突然の入院だった
週に1回の診察日のつもりで訪れた病院で、いきなり「入院しましょう」となり、息子はそのまま病室に連れていかれた
「えええ???今から?」
戸惑いながらも素直に従うところは、さすが息子(笑)
「着替えとかは?」
「それはお母さんが今から取りに行ってくれるから」
別室で入院の説明を受けた私はその後、息子のパジャマを求めて師走の町をさ迷った
当時身長160センチの息子は子供服と大人服の端境期にいた
子供用のパジャマは小さいが、大人用だとちょっと大きくて、仕方なく家では適当なシャツに丈の短いパジャマの下を履いていた
しかしここは病院である
たとえ入院中とはいえ、いい加減な格好で病院中を検査の為に歩き回るわけにはいかない
しかも唯一見栄えのよかったジャージは『(MRI撮るから)金属のついてないパジャマでお願いしますね~』という一言で却下され、いよいよ着るものがなくなったのだ
1度目は再び発熱した息子の身体をもっと詳しく調べて治療するために
入院早々息子の腕には点滴の為のラインがとられ、検査の結果が出次第、何らかの薬剤が投与されるはずだった
突然の入院だった
週に1回の診察日のつもりで訪れた病院で、いきなり「入院しましょう」となり、息子はそのまま病室に連れていかれた
「えええ???今から?」
戸惑いながらも素直に従うところは、さすが息子(笑)
「着替えとかは?」
「それはお母さんが今から取りに行ってくれるから」
別室で入院の説明を受けた私はその後、息子のパジャマを求めて師走の町をさ迷った
当時身長160センチの息子は子供服と大人服の端境期にいた
子供用のパジャマは小さいが、大人用だとちょっと大きくて、仕方なく家では適当なシャツに丈の短いパジャマの下を履いていた
しかしここは病院である
たとえ入院中とはいえ、いい加減な格好で病院中を検査の為に歩き回るわけにはいかない
しかも唯一見栄えのよかったジャージは『(MRI撮るから)金属のついてないパジャマでお願いしますね~』という一言で却下され、いよいよ着るものがなくなったのだ