そこにアルのに見えないモノ
あとがき
都海以です。
何となくすっきりしない、燻ったものが残る形になりました。
晶と凌平、もっと粘って頑張ってもいいんじゃないかとも思いました。
年齢が総てではないですが、何も考えず情熱的に突っ走るには、凌平は大人過ぎたかなと思います。 結果、お互い忘れる事を選んだ訳ですが。
総一郎が段々軽く為って来たのも、久々の恋の影響という事で、納めてください。