俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
「色々。美夜ちゃん、明日から俺の分も作ってよ」
チーン。
「いや、ムリ」
「なんで?愛妻弁当食べたいな~」
「妻じゃないし!」
「いや、そこはニュアンスで」
クスクスと笑っている寿くんに、爆弾を落とすようだけどこの際ハッキリ言っておこう。
「あたし、料理できないの」
「あー、なるほどね」
「だから、弁当作るのムリ。これ、妹の美琴が作ってくれてるんだ~」
「へー、美琴ちゃんが…」
チーン。
「いや、ムリ」
「なんで?愛妻弁当食べたいな~」
「妻じゃないし!」
「いや、そこはニュアンスで」
クスクスと笑っている寿くんに、爆弾を落とすようだけどこの際ハッキリ言っておこう。
「あたし、料理できないの」
「あー、なるほどね」
「だから、弁当作るのムリ。これ、妹の美琴が作ってくれてるんだ~」
「へー、美琴ちゃんが…」