俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
あたし、今から寿くんに会おうかな…。




「お姉ちゃん、運んで欲しいの」




あ、はい。




美琴に声をかけられ、ハッとした。




どうやらあたしは、飲み物を運ぶ係らしい。




アリスだからね、ティーパーティ的な?










「みんな~、お待たせ~」




男の子たちが待つ、美琴の部屋へと移動。




みんな、なぜか正座して待っている。




ププッ、かわいすぎる。




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