俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
「ありがとうございます」
あたしの手から、丁寧にカップを受け取るコウくん。
礼儀正しいし、ホントいい子そうだな。
「美琴、ケーキ早く渡しなよ」
「う、うん…あのね、これ…」
おずおずと、コウくんにケーキを差し出している。
「ありがと。甘いモノ好きだからうれしい」
「わ~、よかったぁ」
嬉しそうに笑い合う、ふたり。
うん、絶対に両想いだ!
なんて、姉は勝手に推測してます。
あたしの手から、丁寧にカップを受け取るコウくん。
礼儀正しいし、ホントいい子そうだな。
「美琴、ケーキ早く渡しなよ」
「う、うん…あのね、これ…」
おずおずと、コウくんにケーキを差し出している。
「ありがと。甘いモノ好きだからうれしい」
「わ~、よかったぁ」
嬉しそうに笑い合う、ふたり。
うん、絶対に両想いだ!
なんて、姉は勝手に推測してます。