俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
「コウタ、早く!!」
ぴしゃりと言い放つ声に、コウくんがビクッと肩を震わせている。
「ちょっと、弟にあたるとかサイテー。あたしがムカつくなら、あたしに文句言いなさいよ」
すると矢野が、挑発的な目を向けてきた。
「俺のこと…騙して笑ってた?お前こそ、サイテーだな。しかも寿とグルになって…」
「寿くんは関係ない!全部…あたしが悪い…」
「そーだろうな。寿は、お前のことになるとクレイジーだから」
「クレイジーってなに!?そんな言い方したら、あたしが許さないんだから」
「うっせーわ。消えろ、オネエに用はねんだよ」
うっ…また、消えろって言った。
ホントこいつムカつくー!
ぴしゃりと言い放つ声に、コウくんがビクッと肩を震わせている。
「ちょっと、弟にあたるとかサイテー。あたしがムカつくなら、あたしに文句言いなさいよ」
すると矢野が、挑発的な目を向けてきた。
「俺のこと…騙して笑ってた?お前こそ、サイテーだな。しかも寿とグルになって…」
「寿くんは関係ない!全部…あたしが悪い…」
「そーだろうな。寿は、お前のことになるとクレイジーだから」
「クレイジーってなに!?そんな言い方したら、あたしが許さないんだから」
「うっせーわ。消えろ、オネエに用はねんだよ」
うっ…また、消えろって言った。
ホントこいつムカつくー!