俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
「冷たいな~。美夜ちゃんのコールド攻撃で、俺の手まで…」
「ひゃっ」
なんてことすんだ!!
氷のような手を、首筋にあてられた。
「温めてあげるとか言いながら、手ぇ冷たいし!!凍るじゃん」
「ハハ、美夜ちゃんのせい」
なんであたしのせいなのよ。
にらんでみるけど、憎めない。
どんなに寒い日でも、その温かな笑顔を見ているだけでホッとする。
側にいてくれるだけで、心がほっこりするこの気持ちは…。
あたし、きっと、
寿くんに、
恋してる。
「ひゃっ」
なんてことすんだ!!
氷のような手を、首筋にあてられた。
「温めてあげるとか言いながら、手ぇ冷たいし!!凍るじゃん」
「ハハ、美夜ちゃんのせい」
なんであたしのせいなのよ。
にらんでみるけど、憎めない。
どんなに寒い日でも、その温かな笑顔を見ているだけでホッとする。
側にいてくれるだけで、心がほっこりするこの気持ちは…。
あたし、きっと、
寿くんに、
恋してる。