俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
第2の姫が現れた!?
聞けなかった…。
どうして、そんなに急いでいるのか。
どこへ、誰のもとへ向かっているのか…。
ズキズキと、痛む胸。
そして、思うように行動できなかった自分に自己嫌悪。
そのまま自分の席へと戻る。
「あはは~、フられてやんの~」
「うっさい」
しっかり、廊下でのやり取りを矢野に見られていた。
どうして、そんなに急いでいるのか。
どこへ、誰のもとへ向かっているのか…。
ズキズキと、痛む胸。
そして、思うように行動できなかった自分に自己嫌悪。
そのまま自分の席へと戻る。
「あはは~、フられてやんの~」
「うっさい」
しっかり、廊下でのやり取りを矢野に見られていた。