俺をこんなに好きにさせて、どうしたいわけ?
「白鳥さんに直撃!あれだけ面倒くさそーにしてたし、せいせいした?」



うわ、あたしのとこにくるんだ?



先生、早く来て。



泣き濡れた顔を上げるなんて、もうできないよ…。








黙っていると、突然机を蹴飛ばすような音が聞こえてきた。



ひゃっ!!




驚くとともに、誰かが声を荒らげた。




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