生徒会長の言う通り
『嗚呼、幸せだ。』
俺は、今どんな顔をしている?
むすっとしてたり、哀しんでたりしているか?
琴葉の目にはどう映っている?
『そうですか。急に聞いてすみません。先生の顔に幸せではないと描いてあるように見えたので。』
…
…
幸せなのに。
本当は幸せじゃなかったのか。
『翔太…翔太…新垣先生!!』
『っ!?』
俺は、いつの間にか保健室にいた
好きなコーヒーを入れてもらい外で一服していた。
話しかけていたのは、保健師の坂崎先生
坂崎とは、同級生で先生となってもコイツだけは、俺を"翔太"と呼ぶ。
『なにを、ぼーっとしてるんだ。
話にきたのは翔太なのに、急に話さなくなったと思えばじーっと、琴葉を見ていたし』
『琴葉…を?
無意識なのか。
今日来る前に琴葉に幸せかと聞かれて悩んでいたんだ。』
いままで、こんなに悩んだことは無かった。
俺は、今どんな顔をしている?
むすっとしてたり、哀しんでたりしているか?
琴葉の目にはどう映っている?
『そうですか。急に聞いてすみません。先生の顔に幸せではないと描いてあるように見えたので。』
…
…
幸せなのに。
本当は幸せじゃなかったのか。
『翔太…翔太…新垣先生!!』
『っ!?』
俺は、いつの間にか保健室にいた
好きなコーヒーを入れてもらい外で一服していた。
話しかけていたのは、保健師の坂崎先生
坂崎とは、同級生で先生となってもコイツだけは、俺を"翔太"と呼ぶ。
『なにを、ぼーっとしてるんだ。
話にきたのは翔太なのに、急に話さなくなったと思えばじーっと、琴葉を見ていたし』
『琴葉…を?
無意識なのか。
今日来る前に琴葉に幸せかと聞かれて悩んでいたんだ。』
いままで、こんなに悩んだことは無かった。