I think you
どうしよう・・・

先生に触れられた頭がすごく熱い。


どきどきが覚めない。


その時あたしわ分かった。


これわ恋なんだって。

先生が好きなんだって・・・。



それからわはやかった。



どんどん、どんどん好きになっていった。

話すたびに、視線を交わすたびにどんどん先生の魅力に落ちていった。


けどこれわだれにもばれちゃいけない恋。


友達にも、家族にも。 

もちろん先生にも。



だからおもうだけでいいと思っていた。

先生の特別になろうなんて思ってなかったんだ。




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