I think you
「あの~ちょっといいかな??」


受付にいる山本くんに困った声ではなしかける。


そしたら山本くんわ、

営業スマイル(?)でさわやかに「何??」って。


「あたしの友達のはるかって子がいるんだけど、どーーっしてもお化け屋敷に入りたいのね。だけど、あたしお化けとか大っ嫌いなんだよね・・・。」


どうしても、と大嫌いを強調して山本くんに言ってみる。



山本くんわしばらく考えて、ひらめいたように手と手を叩いた。



「じゃぁ、俺が一緒に回ってあげるよ。」


だって~~♪
作戦どうり!!


「えっ!?いいの??ありがとうね♪」


「いいよ、いいよ。任せてっ!!」



その言葉を聞くとはるかのほうを見てピースを作った。



そしたらはるかがあたしのほうにかけてきて、


「え?なんていったの????」ってちょーはてな顔!


「あんね~はるか今から山本くんとお化け屋敷に入ることになったからね☆」



「えっ!!??今なんて・・・??」





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