I think you
「千夏~今日一緒かえろっか~」


HRが終わって、いつものようにはるかが誘ってくる。

「ううん。いいよ!山本くんと一緒に帰ってねン!」

出来るだけ明るく言う。


はるかにあたしのせいで彼氏とラブラブ出来ないのわかわいそう。

それに今日わ日直だし。


一人でかえろ~っと。



「いいの?」


「うん!大丈夫!!はるかわ山本くんとかえればいいの!」


「う~ん・・・分かったぁ・・・。」

しぶしぶ、でも少しだけうれしそうにはるかわかえっていった。



「ふぅ~やりますかぁ!」


あっ!ついつい独り言をいってしまった。

年寄りみたいぢゃあん!!



・・・


・・・


もくもくと日誌を書いていく。

窓の外でわ、部活動生が野球とかサッカーとかテニスをしている。



そーいえば先生昔野球していたって言ってたけ?

一人になるとすぐこんなことを考えてしまう・・・。


やっぱり、すっごく好き。
無理だよ、話したい、触れたい、笑いあいたい・・・

会いたい―――・・・



ガラガラ―





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