†天使と小悪魔†
次の日、あたしはいつものように5時に起きて、髪を巻き、軽くメイクをした。



いつもは楽しくて、キラキラした時間なのに、今日はなぜか楽しくない・・・。



『る、瑠美様!!おはようございます!』


いつものように、数人の男子があたしを出迎える。



「おはよー☆」


あたしがそういうと彼らは嬉しそうに笑って、横に回ってきた。



「お荷物お持ちいたします!」


ここで、あたしは思い出した。


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