オネェと私の恋
4、おうちごはん
講義もなんとか遅刻せずに終了した。
時刻はもう16時を過ぎており、夕暮れが空を埋めていた。
「ねぇ、優華。晩ごはん前にスーパーに買い物に行こうよ。レポート提出したばっかで冷蔵庫に何もないのよ。」といおなちゃんが言い出したのでスーパーで晩ごはんの買い出しをしてから、いおなちゃんの家に着いた。
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