オネェと私の恋
「違うよー、優華。玲雄は高校の時から優華のことが好きだったんだよ。でも、勇気がでなくてとか根性なしなこと言ってたから。すごいことじゃん。」
「えっ?そうだったの?」
「やっぱり、優華は気づいてなかったのね。」
「玲雄ちゃんは、男の人がいいんじゃないの?1年生の時はサッカー部のキャプテンがカッコいいって言ってたよ?だから、恋愛対象は男の人じゃないの?」
「優華、勘違いしてるよ。それは、キャプテンに憧れてただけで、恋愛対象じゃないよ。それにキャプテンに彼女いたし。玲雄はそれも知っていて、キャーキャー騒いでたのよ。
そこから?」
「そこからって、どこから?」
「ギャグじゃないし。玲雄が本当に好きだったのは、優華だけよ。」
といおなちゃんは真剣な瞳で私を見つめてくる。
「本当に?」と私は聞き返してしまう。
「本当よ。嘘をついて何の得があるのよ。」と得意げにいおなちゃんは胸を張っている。
あぁ、大きいお胸がますます強調されて、同性なのになんだか目のやり場に困る。
「えっ?そうだったの?」
「やっぱり、優華は気づいてなかったのね。」
「玲雄ちゃんは、男の人がいいんじゃないの?1年生の時はサッカー部のキャプテンがカッコいいって言ってたよ?だから、恋愛対象は男の人じゃないの?」
「優華、勘違いしてるよ。それは、キャプテンに憧れてただけで、恋愛対象じゃないよ。それにキャプテンに彼女いたし。玲雄はそれも知っていて、キャーキャー騒いでたのよ。
そこから?」
「そこからって、どこから?」
「ギャグじゃないし。玲雄が本当に好きだったのは、優華だけよ。」
といおなちゃんは真剣な瞳で私を見つめてくる。
「本当に?」と私は聞き返してしまう。
「本当よ。嘘をついて何の得があるのよ。」と得意げにいおなちゃんは胸を張っている。
あぁ、大きいお胸がますます強調されて、同性なのになんだか目のやり場に困る。